
カシウス、もう、ベタ惚れやん。そして、お父さんの愛に泣ける回。
10〜11話のあらすじ
レニーシャを恨んでいない、愛していると伝えて欲しいと言ったロテラ公爵の最後の言葉を、レニーシャに伝えるカシウス。最後まで自分を思い、守ろうとしてくれていた両親の愛に、レニーシャは涙が止まりませんでした。
自分がレクシスを招き入れたせいでこんなことになった、両親は8年も戦場で過ごし命を落としたことを考えると、後悔してもしきれないと思うレニーシャ。両親が亡くなってから、ずっと悪夢にさいなまれてきました。
それでも、カシウスが公爵の最後の言葉を伝えてくれたおかげで、今日はぐっすり眠れそうだと思うレニーシャでしたが、寝室ではレクシスが待ち構えていました。
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「皇后の寝室に蛇が棲む」10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
せっかくいい気分だったのにー。カシウスもわんこみたいでかわいかったのにー。
バカ夫のおかげで、台無しですね。
キモい夫はキモい愛人といちゃついていればいいのに、何でいまさらきたのかな?もうすぐ追い出すから?
賢い女性を服従させたかったのかな。
どうやら即位記念日に追い出されそうだとわかったレニーシャは、着々と準備を進めます。
そんな中で、カシウスの使い経由で姪のイザベラから届いた手紙。

おおお、生きてたんですね!よかった!
これで身内が誰もいなくなってしまったら、さすがのレニーシャ様も自分を保つのが難しくなってしまうかもしれないと思ったけど、希望が見えてきました。
そして、バカなカナリア。侍女のバーバラに頼んで、銀髪に緑色の目の男を探させます。レクシスの瞳は紫ですが、それは皇家の証。だから、自分の緑色の瞳ならいいと思ったか。
これは面白くなりそう。もしかして、レニーシャが妊娠しないのも、問題は夫の方にあるのでは?そうだとすると、いきなりカナリアが妊娠したら、疑われますよね?これは楽しみ。自らの首を絞めるか、カナリア。
・カシウスは、ロテラ公爵の最後の言葉をレニーシャに伝える
・レニーシャは、土地や宝石類を売り現金化、出て行く準備を着々と進める
・カナリアは皇帝に似た男を探すよう、侍女のバーバラに命じる
→12話へ続きます。

