「生贄の花嫁は大公様に溺愛される」8〜9話・ユナが帰りたいのかと心配なテオ

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まだ手も繋いでなかったのか。

8〜9話のあらすじ

ユナが公国に来て2ヶ月。ユナがルへ島へ帰りたいのではないかと思ったテオは、いっそのこと、公国の中にルへ村を作るか、それともユナが自分から離れたいと思うたびに、魔法石を渡せばいいか?とあれこれ思案していました。

ユナは、庭で見つけたヤースの葉でお茶を淹れ、テオに出してくれました。ヤースの葉は故郷の渓谷で育つ植物。懐かしそうに話すユナの表情を見て、やはり帰りたいのかとテオは心配になります。

翌日、買い物をしたいというユナと一緒に、街の市場へ行くテオ。しかし、市場に着くとまったく人がいません。なんとテオが市場を封鎖させ、人が入らないようにしていたのでした。

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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

てゆうか、いつまで塔に住まわせてるのよ。

1ヶ月って言ってなかったっけ?

塔の上まで毎日登らせるって、それはどうなのよ。これだけ可愛がってるなら、もっとなんとかしなさいよと思いつつ、恋愛初心者のテオなら仕方がないかなと思ったりもする。

だって、結婚2ヶ月で、まだ手も繋いでないのか!?となった。

で、なんで市場を封鎖したのかというと、一般市民がテオを怖がっているからです。

一般の人のテオの印象はかなり悪いんですね。冷血漢、殺人鬼だと思われているので、ユナにもそう思われないように、買い物客を入れないようにしたらしい。

毎度思うけれど、こういう話で、国を守るために戦ってくれた人に、殺人鬼って、そりゃないわよね。

でも、今回ユナと一緒に買い物に来たおかげで、テオの印象も少しずつ変わっているようです。

ユナはもちろん、全く怖がっていないから、テオの印象を変えたくて、いちご飴をあ〜んと食べさせたりして。自然に行動すれば、印象が変わると思ったんですね。

なんとかわいい夫婦でしょう。

そしてすっかり忘れていたけど、デルカン伯爵。神殿の元老神官と接触しているらしい。ちょっと、不穏な空気。

今回のストーリーのまとめ

・テオは、ユナがルへ島へ帰りたいのではないかと心配している

・ユナが市場に買い物に行きたいというので、市場を封鎖して買い物に同行するテオ

・店の人たちはテオを怖がっていたが、ユナのおかげで印象が少し良くなる

10話へ続きます。

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