
リネットを幸せにできるのはピスコしかいないと思う。
47〜48話のあらすじ
アルゴスは、ピンベルクが言っていた男がピスコだとわかります。「王になれ」という母の幻聴をなくすためにも、ピスコをなんとかしないとと考えます。
その頃ディアナは、必死に、王に取り入ろうとしていました。ディアナと読んで欲しいと言っても冷たい反応の王に、手応えがないと苛立ちつつも、自分の虜にならないはずがないと思っています。
夜になり、酒場に足を運んだアルゴス。ピスコがやってきて、喧嘩になります。
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「殺された私が気づいたのは」47〜48話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
これはなんなのかしら。王様の好きだった人と、カンナが似ているの?
その人が持ってきた花束と、同じ花束をカンナが持ってきたのは、これもリネットの策略?この辺は、後日わかるかな。
さて、酒場にて。アルゴス、相変わらず、酒癖悪い。

そしてピスコが相変わらずかっこいい!!!
ピスコに喧嘩をふっかけて、椅子で殴ろうとして。ほんと、アルゴス、どうしようもないな……と思ったら、リネットが来た!!
リネットは、どうしてもピスコをルワスに一緒に連れて行こうと思って、話をしに来たのですが、二人の喧嘩を見て、当然ピスコの味方につきます。
以前、ルワスに行けと言った時、鉱山労働者になれと言うのかとピスコが誤解してしまったから、その誤解を解きたかったんですよね、リネットは。
だから、ピスコに一緒に来て欲しいと。
でもピスコは、それなら高貴な方にお願いすればいいと言うのですが、ピンベルクは忙しいからと言い訳するリネット。
自分が行けなくても、信頼できる人間をつけるとか、愛する人のために何としても時間を捻出するだろうと、ピスコの正論。

そうなんだよ、その通りなんだよ。私が、ピンベルクの言動が気に食わないと感じたのは、まさにそこ。
ピンベルクが気にしているのは、リネットが自分に書く仕事をしているという点であって、リネットの安全とか、そういうことじゃないのよ。だから、腹立たしい。
愛情、足りなくない?
その点、ピスコは、何があってもリネットが第一でしょう?男はこうでないと。
しかし、店を出たところで、追っ手がきます。これはピンベルクの追っ手でしょうね。
もう、最後のピスコがカッコ良すぎて…やっぱりピスコしか勝たん。
・アルゴスはピンベルクの言葉にまんまとのせられ、ピスコに会いに行く
・酒場でアルゴスとピスコが喧嘩になると、そこへリネットが来て、ピスコの心配ばかりする
・リネットはピスコに、一緒にルワスに来て欲しいというが、刺客がやってくる
→49話へ続きます。

