「伯爵家の秘められた侍女」50話・明日を生きる力

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ポーラは強いな。

50話のあらすじ

迎えに来るって言ったくせに!と腹を立てつつも、ヴィンセントが元気でいるならそれでいいと思うポーラ。自分は唯一の侍女だったからよくしてもらっただけで、所詮その程度の関係だったのだと思います。

ポーラが仕事を終えて帰宅すると、アリシャは食べ物を待っていただけのくせに、臭いから体を洗えと文句を言ってきます。しかも、持ってきたパンに文句をつけ、いつものように喧嘩になりました。

そのうち貴族や王族を捕まえると言うアリシャに、ポーラは、貴族の暮らしもいいことばかりではないと諭します。

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「伯爵家の秘められた侍女」50話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アリシャは玉の輿に乗ってみせるんだって。それなら、今すぐにでも行動すればいいのに、ポーラに頼ってばかりのくせに文句ばかり言う。

ほんとに、性格も頭も悪い。でも、顔だけはいいから、愛人程度にはなれるかもしれないですね。せいぜいがんばってみてほしいです。

ポーラは、身分さえあれば、お金さえあれば幸せかと言うと、そうではないことを経験しているから、地に足がついてるのよね。

たとえ何があろうと、まずは命が大事なんだってこと。

明日食べるものには困らないだろうけど、貴族には貴族の大変さがあるってこと。それを見てきたから、こんな貧しい暮らしでも、しっかりと生きている。これがポーラの強みだと思います。

そして、字の読み書きができたから、その能力を活かして、少しいい仕事にもつけました。

ラブレターを代筆したり、新聞の内容をまとめたりする筆写の仕事です。これで生活が安定するといいけれど。

もう逃げる必要はないのかな?このまま、ポーラが穏やかに暮らしていくことを切に願います。

今回のストーリーのまとめ

・働かないくせにポーラに文句ばかり言うアリシャ

・貴族の大変さを知っているポーラは、死から守ってくれる今の暮らしでも十分だと感じている

・筆写の仕事につき、生活も安定してきたポーラ

51話へ続きます。

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