
無自覚だからな。
17話のあらすじ
ゼイン殿下から招待状が届きました。ステラは断るつもりでしたが、よく読むと、招待先は「蒼玉の書庫」。限られた人しか入れない、叡智の聖域です。
こんな機会は滅多にないと、リヴァイに死神の姿でついてきてくれるようにお願いし、城へ向かいます。
書庫に着くと、あまりに膨大な数の本を見て感嘆するステラ。希少植物に関する本などにも詳しく、ゼイン殿下は思いのほか博識であることがわかりました。
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「死神さまと三年契約」17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ゼイン殿下がフラフラしてるのにも、何か理由があるのかしら。
ただの女たらしだと思っていたけど、王子としてのしっかり果たしてそうだし、後継者争いに巻き込まれないようにするために、わざとチャラくしてるのかな。
本性はどんなんだか、気になりますね。
で、殿下もステラの本性が気になってる。
ジルとリヴァイ、どちらが本命なのか、両方遊びなのか。
ステラを魔性の女かなんかだと思ってるのでしょうか。
まあ、無自覚なところはありますからね…否定できない。本人がわかってないだけで、どんどん人を虜にしてしまいますからね。
でも、自分から男性を引きつけようとしているわけでは決してないので、ゼイン殿下のプロポーズには応えられない!
だって、最初から割り切った関係でいこうよと言われて、嬉しい人はいないと思うのですよ。
キッパリ断るステラでしたが、殿下がなかなか諦めないなー。
この様子を見ているリヴァイが、キレないといいんですけど。
今回のストーリーのまとめ
・ゼイン殿下からの招待状、断ろうと思ったけれど応じるステラ
・招待されたのは「蒼玉の書庫」という叡智の聖域、希少な本がたくさんあり、殿下が博識なこともわかる
・割り切った関係でいいじゃないかと改めて結婚を申し込まれる

