
もっと仲良くして。遠慮せずに。
26話のあらすじ
バザーも仮面舞踏会も、無事に終わりました。入浴を済ませて部屋に戻ると、ベンジャミンも戻っていました。
濡れた髪を乾かすからと申し出たベンジャミン。暖炉の前で髪を手入れしてもらっているうちに、ヘレナは眠ってしまいました。
ヘレナをベッドにつれていき、寝かせてあげるベンジャミン。ヘレナからはいい香りがするので、髪に香油は必要ないだろうと思ったのですが……。
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「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
なんか、かわいいな、ベンジャミン。
翌朝起きると、ヘレナの髪が爆発していて。長い癖毛には、香油を塗らないといけなかったらしいのですが、そんなことは知らないベンジャミン、乾かしてそのままヘレナを寝かせたから、髪が大変なことになってます。
でもこれは、ベンジャミン悪くないわ。
契約結婚の相手だからね!!とヘレナは怒ってるけど、ベンジャミンのいうとおり、普通の結婚相手でも、これは言ってもらわないとわからない。
で、ベンジャミン、ついでにヘレナのおでこにチュ!行ってきますの挨拶だって!
もうすっかりヘレナラブじゃんか。
しかも、夕食にあわせて、早く帰ってくるようになった。
ベンジャミンも、彼なりに歩み寄っているんですね。
これが普通の結婚だったら……すぐにでも仲良くなれただろうに。
スパイだけど、ベンジャミンが悪いことをしてないって証拠があればいいんじゃないの?
今回のストーリーのまとめ
・ヘレナの髪を乾かしてあげるベンジャミン
・長い癖毛には香油を塗らないといけないことを知らなかったので、翌朝のヘレナの頭は爆発している
・ベンジャミンは夕食に合わせて夜も早く帰ってくるようになった
→27話へ続きます。
