
悪いのはあいつひとりだね。
34話のあらすじ
ジョアンにドレスを届けにきただけなのに、ジョアン、ナイズリー夫人と食事をする羽目になったローラ。最初は困ったと思っていたものの、案外楽しく、久しぶりに心が休まりました。
しかしナイズリー夫人が兄(トム・プライス)からのプロポーズはいつ受けるのかと聞かれ、困惑します。二人は、ローラがプロポーズを受けるものと確信しており、ローラは結婚する気はないとキッパリ伝えます。
帰りの馬車の中で、ジョアンはこのプロポーズには、ローラのおじの策略がからんでいるようだと、正直に話してくれました。
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「ミス・ペンドルトンの恋」34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あのおじ、ほんとに腐ってるね。
最初からローラを売り飛ばすつもりで、プライスさんに縁談を持ちかけていったんだ。
ずさんな事業計画しか作れないような頭の悪いおじさんでは、投資者を見込めない。で、ローラを対価に。
でも、ジョアンのおかげで、大事故を避けられましたね。プライスさん、明日の舞踏会で後悔プロポーズする予定なんだとか。
これ、知らなかったらかなりまずかったと思います。
プライスさん、しつこいエロ親父だなと思ってましたが、むしろ被害者だった。
かわいそうです。期待しちゃいましたからね。
このおじさんをどうにかしたいな。
ローラが、意を決しておじさんの部屋に行き、話をしようとすると、向こうから先に「明日プロポーズを受けろ」と言ってきましたよ。
受けるわけないじゃん。
今回は、イアンが出てこなかったから、寂しいな。
プライスさんのプロポーズ問題、ローラ一人で解決するのか。
それとも、イアン、出てくるかな?
・ジョアンとナイズリー夫人にもてなされ、少し楽しくなるローラ
・ふたりはローラがプロポーズを受けることを確信しており、困ったことになったとキッパリ断るローラ
・ローラのおじが投資を受けるために、プライスさんにローラを売った

