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28〜29話のあらすじ
老人に、ティワカンは誰に何の復讐をしようとしているのかと訊ねるリエネ。しかし、話を聞く前に、ティワカンがこちらに向かっていると聞き、とりあえず護衛の副隊長に頼んで、老人を別の場所に移します。
ティワカンは、リエネに護衛が少なすぎる、次から自分を呼ぶようにと言いますが、復讐しようとしている人間がどうしてこんなに優しいのかと思うリエネ。
そうして二人で歩いていると、荷馬車が突っ込んできました。荷物の下敷きになってしまったティワカン。駆け寄ろうとするリエネを、ラフィットが連れ去ります。
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「野蛮のプロポーズ」28〜29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よくわからん。というか、こいつ、頭おかしい。
怪我がなくてよかったとか言ってるけど、荷物積んだ馬車で二人が歩いているところに突っ込んで、ティワカンがリエネを突き飛ばさなかったら、リエネも下敷きになったかもしれないのに。
二人きりになりたかったって、わけわからん。
あの者は死にましたと言われても、リエネは全然納得いってない。
そうですよ。10年も戦場で生きてきた人が、こんなやつに●されるはずがない。
ティワカンが死ぬはずがないと思って、思わず涙がこぼれるリエネ。

もうすっかり、ティワカンに気持ちが傾いてますね。
でも、「復讐」がなにかわからなくて、ティワカンを信じきれない。リエネもかわいそうだと思います。
しかし、まずい展開に。
ティワカンがもちろん死ぬはずはなく、リエネが連れ去られた馬車を追ってくるんだけど、馬車を止めて扉を開けた時、ラフィットがリエネに覆い被さるような姿勢になっていたんですよ。

これは、誤解しますよね。いくらティワカンでも。
リエネは必死で違う、知らなかったと弁明するけど、この状況では難しい。
ああ…さすがのティワカンも、堪忍袋の緒が切れたか…。
どうみても、元恋人と共謀してティワカンを襲い、逃げようとしたとしか思えない状況。
どうする、リエネ?
・リエネは老人から話を聞きたいが、聞く前にティワカンがきてしまう
・ティワカンと歩いていると、荷馬車に襲われ、ティワカンは樽の下敷きに
・ラフィットがリエネをさらい、ティワカンに発見されるも、リエネが裏切ったとしか思えない状況
→30話へ続きます。
 
 

