今回はちょっとサスペンスチック。
23話のあらすじ
セリーナは、ジャネット夫人から部屋を別々に使うようにと言われます。ばちばちと火花を散らしながら言い争う二人。セリーナの言動がランバード公爵家の名誉を傷つけていると言いたいようです。
自分のいうことを聞かなければ「措置を取る」と脅してくるジャネット夫人に、一歩も引かないセリーナ。
名誉名誉とうるさい夫人に、自分は家政婦長が管理すべき使用人ではなく、公爵閣下が恋に落ちてちょっかい出してきた「客人」だと言い放ちます。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あくまでもカルシオンにセリーナを近づけたくないジャネット夫人。客人だからといって、公爵家の名誉に悪影響を及ぼすなら、いくらでも「助言」すると、こちらも引きませんね〜。
しかしセリーナは、同じく礼儀正しくなかったフィオネルには何も言わなかった、要は人を選んで小言を言っているのだろうと痛いところをつきます。
何も言い返せないジャネット夫人。さすが、セリーナ。強い!
ジャネット夫人は、今回は負けてしまったけれど、絶対に引かないとこちらも決意を新たにしていました。手強いなあ。
セリーナが公爵夫人になる可能性がある以上、放っておくわけにはいかないと思っているようです。次はどう出てくるのでしょうか。
さて、使用人のジュナはジャネット夫人を嫌っているような言動がありますが、ほんとのところはどうなんでしょう。
お風呂の準備をしてくれて、紙をまとめる紐がなかったから取りに行くと言って浴室を出ていきましたが、その間、セリーナはひとりになりました。
寒いからと窓を閉めたはずなのに、浴槽に使っていたらふとろうそくが消えて…。
誰かの手が出てきましたけど、セリーナを○そうとしてる刺客でしょうか。いよいよきたか。
カルシオン、助けに来るよね?
・ランバード公爵家の名誉のため、別々の部屋を使うようジャネット夫人に指示される
・そんな脅しには屈しないセリーナ
・浴室で一人になった時、ろうそくが消えてだれかに襲われる