
カエルス、泣かないで!まじ神回。最高。
108話のあらすじ
最初はあまり関心もなかったヘスティアを、愛するようになったのはいつからだったか。しかし、いつからか不安になったカエルス。
かつての自分のようで、すべてが終わったとき、ヘスティアがどこかへ消えてしまうのではと思い、ここで終わりにすべきだと考えたのです。
わかってくれるはずだという傲慢な思いから、もう復讐はやめようと言ってしまったことを後悔するカエルス。ヘスティアは、復讐をしないなら、この世界に自分の居場所はないと思い、心の置き所を見失いそうになっていました。
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「見捨てられた推しのために」108話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
深いよ、深い。カエルスの愛が。
もう、今回はマンガで読んでください!私の語彙力では、この回の素晴らしさを伝えきれない…。
目的なんかなくても、美味しいものを食べ、暖かい布団で夢を見て、そうやって生きていくのはだめなのか?と涙を流すカエルス。
ねえ、ヘスティア。もうここは、小説の中じゃないのよ。
カエルスは、血の通ったひとりの人間なのよ。
愛してるって、はっきりと言ってくれましたね、カエルス。
「私の推しのために」って。これからはヘスのために生きるんだって。
今回はどうなっちゃうの!?と思ってたんですよ。ディアーナが原因で喧嘩になって、すれ違いなんて嫌だ!と思っていた。
結果的に、これは必要な衝突だったなと。
本音でぶつかって、二人の絆が強まりましたね。
ほんとに、最高の回でした!!!!!!
今回のストーリーのまとめ
・ふたりのために、ここで終わらせた方がいいと思ったカエルス
・ヘスティアの気持ちをよく考えなかったと後悔し、涙ながらに謝る
・目的がなくても一緒に生きていこうというカエルスの言葉で、お互いの愛を確かめ合う
→109話へ続きます。


