


ナビエ様の賢さに、ワクワクするわ。
230話のあらすじ
夜の間で、エインジェルを迎えたナビエ。自分たちの狙いは東大帝国であって、西大帝国ではないという、しらじらしいエインジェルの態度に苛立ちながらも、毅然と対応します。
すると、友情の証として、鳥籠に入った金色の鳥を差し出すエインジェル。その鳥は、ハインリではありませんでしたが……。
ナビエは、エインジェルとの話を聞かせるために、東大帝国の大使を夜の間に忍ばせておきました。そして、エインジェルが去った後、大使に、東と西で手を組もうと持ちかけます。
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「再婚承認を要求します」230話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ナビエ様のすごいところは、冷静にソビエシュのいいところも分析しているところ。好き、嫌いの感情ではなくて、皇帝としての脂質は高く評価している。
だから、西と東、両方の国を守るために、ソビエシュと手を組もうとしているのです。
ソビエシュも、国のため、そしてナビエ様のためなら、なんでもするだろうし。
問題は、エインジェルです。ハインリはおそらく、エインジェルに捕まっているんだけど、まだ鳥の姿のままだろうし、ハインリをどうやって救出するか。
そこでナビエ様は、新年祭に自分と”ハインリ”が出席すると返事を送るよう、マッケナに指示します。

それにつけても、ナビエ様の神々しさよ。
人の上に立つ人間の器ってのは、こうなんだよなと思わせられる。まさに、皇后になるために生まれてきた人なんだと。
ハインリがいなくて不安でも、エインジェル相手に堂々と渡り合う。
なかなかできることじゃないです。
その頃、東大帝国では……意見が割れてる。
普段のソビエシュなら問題ないですが、今は二重人格になってますからね。臣下が不安に思うのも、仕方ない。
でも、西大帝国にはナビエ様がいる。いくらライバル国であっても、嫌いなハインリがいても、西が不利益になるようなことはしないと信じてます。
・エインジェルが金色の鳥を持ってやってきた
・どうやらハインリはエインジェルに捕まっている
・西と手を組もうと、東に持ちかけるナビエ
→231話へ続きます。


