
さすがに痛そうだなあ。


14〜15話のあらすじ
窃盗騒ぎのさなかに、デミアンが戻ってきます。パメラはデミアンにすがりますが、デミアンは右腕を切り、舌を抜くように命じます。
それでも、エリアーノの秘密を暴露しようとするパメラをおさえつけ、使用人たちの前で刑を執行しました。
イザベラは失神してしまいますが、エリアーノはそのまま、エマ(主治医)を呼ぶように命じます。
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14〜15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
いやー、ざまあなんだけど、これはさすがに、すごい。
麻酔もなしに、腕を切られて舌を抜かれるなんて。自業自得とはいえ。
いい気味ですけど、これで追い出されるわけでないと思うし、最終的にはデミアンが命じたこととはいえ、クズ親父が知ったらどうなるかが心配。
さて、皇宮の皇太子とフリントの会話のシーン。
ここで、一旦整理。
・アルフォンス皇太子:現皇帝の兄、フリントの祖父
・レオポルド:現皇帝
・マクシミリアン・ハワード:アルフォンス皇太子の息子、フリントの父
そうか、4話で「人質としてとらわれていた従兄弟」って出てましたもんね。
へレイスがリングスケンでつかまったときに、助けてくれたのがフリントなんだけど、フリントとその部下はビアンテカ出身なのに、ビアンテカを恨んでるね。
自分たちがリングスケンで人質になっている時、助けてくれなかったから。
へレイスは、ロサナ公爵が後継者を見つけたという話を聞いて、今帰れば自分の命はないから、ザカドールを一緒に討とうとフリントに提案。その代わり、この戦争が終わったら、フリントたちの地位を保証すると。
結果、フリントたちの手助けがあり、無事に戦争に勝ってへレイスは凱旋し、フリントは大公になりました。
なんか……印章とやらを取り戻したいらしい。フリントの部下のアデルが、フリントを説得しています。
先代皇帝が先代大公に授けたもの。
結婚すれば、印章を返してもらえるの?
なんかこのあたり、陰謀がありそうじゃないですか?
フリントが皇太孫。前世では、皇帝になってロサナ家を滅ぼしている。
実は、アルフォンス皇太子を●したのがレオポルドとかね。
なにかありそう。
・パメラは腕を切り落とされて、舌も抜かれる
・リングスケンで●されそうになったへレイスを助けてくれたのがフリント
・皇帝は、フリントが結婚すれば印章を返すといっているらしい
→16話へ続きます。


