「伯爵家の秘められた侍女」24〜25話・戻ってきた日常

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こんな穏やかな日が続くといいのに。

24〜25話のあらすじ

ヴィンセントやヴァイオレットのお茶の席に、同席させられたポーラ。居心地が悪くて仕方ありません。いったん、お茶を足しに席を外し、戻ると、そこには以前森であったあの男性がいました。

彼はイーサンの弟でルーカス・クリストファーと名乗りました。

カップを取りに行ったポーラを追ってきたルーカス。僕がヴィンセントを失明させたことを知っているんでしょう?と聞かれ、ポーラは驚きのあまり、言葉を失います。

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24〜25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

16〜17話で出てきた、あのイケメンが、イーサンの弟だったとは。

しかも、ヴィンセントを失明させたとは!?

失明の真相は

ポーラが戻ってこないから、ヴィンセントが迎えに来るんですけど。

これ、すごくないですか?部屋から出ることすらできなかった人が、自分の意思で歩いて、しかもポーラを気にして探しに来るって。

どれだけ、ポーラを頼りにしてるかってこと。

でも今は、そこを喜ぶんじゃなくて、ルーカスの発言が気になって仕方ないポーラは、ヴィンセントに直接聞きます。

すると、ルーカスではなくて、ジェームズ・クリストファー、イーサンの腹違いの兄がやったのだと教えてくれました。

管理人
管理人

それはそれで、問題だと思うけれど……

結局、イーサンとルーカスの関係者がやったってことだよね?

ここではその真相、詳しくは語られていないのですが、気になる。

なぜジェームズは、ヴィンセントに危害を加えたのか。

貴族は、身内でも蹴落とし合うような人たちだから、邪魔だと思ったら、失明させるようなことも平気でするんだろうか。

怖いですね。

ヴィンセントとポーラの日常

ヴィンセントは、本当に穏やかになりました。イーサンたちが頻繁に遊びに来るようになって、以前のような生活を取り戻しつつあることも理由の一つだと思いますが、何よりも大きいのは、自信を持てたことでしょう。

服を着替え、自分の足で歩く。

管理人
管理人

できることが増えていくことで、自信が戻ってきているのではないかと思います。

今日のおやつは、ヴィンセントが小さい頃から好きだというパウンドケーキ。

ポーラも味見して、世の中にはこんなに美味しい食べ物があったのかと感動しています。

そーっと、盗み食いしていたのは気になるところですが、まあいいか。ヴィンセントはそんなこと気にし無さそうだし。

こんな穏やかな日がずっと続けばいいんですけど。

今回のストーリーのまとめ

・イーサンの弟ルーカスが、ヴィンセントの失明は自分のせいだという

・ヴィンセントは、失明の原因はイーサンの腹違いの兄、ジェームズだという

・イーサンやヴァイオレットが頻繁に遊びに来るようになる

→26話へ続きます。

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