
今週は2話更新だぞ!
107話のあらすじ
ディアーナの廃妃には賛同しないというカエルスの言葉の意味がわからず、戸惑うヘスティア。
最後まで中立を保ちたい、外部の圧力で皇族が身分を失われるようなことがあってはならないといわれ、それでディアーナを救いたいというのかと、納得がいかないヘスティア。
カエルスは、もうわだかまりは残っていないし、どうすればヘスと幸せに生きていけるかということが大切だというのですが……。
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「見捨てられた推しのために」107話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あー。ヘスの気持ちもわかる。
これまで、あいつらにカエルスと同じ気持ちを味あわせたいと、がんばってきたんだものね。
ここで最後の復讐の仕上げを否定されてしまったら、私のやってきたことはなんだったの?という気持ちになっちゃう。
でも、カエルスは、ヘスを愛しているから、もう復讐から手を引かせたいんだと思います。
負のエネルギーで、人は幸せにはなれないから。復讐を目的にする人生じゃなくて、一緒に幸せになりたいんでしょう?

カエルス、もっと言葉を尽くして説明してくれ!!
大事なのは、ヘスだけなんだって!!ヘスが誤解してる!!
結局、ヒロインありきなのねこの世界は、私の居場所なんてないんだわって。
違う、絶対違う。だからカエルス、こういうときにヘスをひとりにしないでよ〜。

仲直りして、早く。
いったん部屋を出て行ったカエルスが、バルコニーにいるヘスのところに戻ってきた。
ヘス、飛び降りようとしていたよね?
あなたの顔を見たくないなんて、ヘスの口から出た言葉だとは思えないけど……ここが正念場。
カエルス、ヘスが納得できるように、話をしてあげて。
・カエルスがディアーナの廃妃に同意しないというのが理解できないヘス
・自分がやってきたことの意味がわからなくなる
・所詮、主人公のためにある世界なら、離れたいと思うヘス
→108話へ続きます。


