「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」55〜57話・バザロフの挑発とゼフォンの変化

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ゼフォンは自分の恋心にいつ気づくのだろうか。

55〜57話のあらすじ

ベリエでもラースの活躍ぶりは話題になっていました。国王が心配しているのは、ベリエがスコルピオンの宰相と繋がっていたという疑いを持たれていること。ラースが余計なことを言っていないだろうかと不安でした。

ラースがいなくなってから仕事をする人間がおらず、忙しい国王。するとエリクが、ガールフレンドのジーナ(ヴェルソ王国の第三王女)からいい話を聞いた、また楽ができると言います。

ラースは頻繁にお茶会などに呼ばれるようになりました。第二愛人のニーナからも招待状をもらっていたため、お茶会にいた貴婦人たちにニーナの話を聞こうとしますが、ニーナはパーティー好きとして知られていました。

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55〜57話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

貴婦人たちの歯切れが悪いのは、ニーナが単なるパーティー好きではないということでしょうね。

まあ、ラース様の敵ではないと思いますが、いままで大人しくしていたことが気になります。

そのお茶会で、今度ベリエで新しい秘書を雇うという話をパーティーの席でニコラがしていたことを知るラース様。

そこで、前世でシングが教えてくれた話を思い出します。次はこの秘書が、ラース様のターゲットかしら?

バザロフは地下牢へ

さて、地下牢に囚われているバザロフ公爵。ゼフォンが来ると、ラース様のことを持ち出して一生懸命挑発しているけれど。

もともとこの人は、前皇帝時代の宮廷医だったんですね。

ゼフォンが苦労していたことも知っている。それを助けるわけでもなく、今はこうやって挑発のネタにしている。

管理人
管理人

有能だけど、性格はとことん悪そうです。

何か、薬を作らせているみたいですね。何の薬でしょうか。

役に立つから生かしておいているようですが、この男がこのままおとなしくしているとは思えないので、あとで何かやらかしそうですね。

無意識のうちに……

でもね、バザロフが挑発したくなっちゃうのも、わかる気がする。

だって明らかに、ゼフォンに変化が出ているから。

管理人
管理人

側近たちも驚くほどに。

無意識のうちに、ラース様の部屋の方向に足が向いてしまうほどですよ!

しかも!ラースの話を聞いて、ヴェルソ王国から招待が来ているから一緒に行けばいいと。朝は断るって言ってたのに!!と秘書びっくり。

なんか、本人は意識してないんだけど、行動も変わってきてるし。

早く溺愛モードにならないかしら。

今回のストーリーのまとめ

・ラースの活躍ぶりを聞いて信じられないベリエの王室

・バザロフは一生懸命ゼフォンを挑発

・ゼフォンは自分でも気づかないうちにラースに心を占められている

58話へ続きます。

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