
ゼフォン様がどんどん変化してきてる。
52〜54話のあらすじ
宰相が革命軍と組んでいたことがわかり、怒りがおさまらないレイラ。抵抗する革命軍をおさえ、すべてとらえます。
その後、とらえられていた修道女と孤児たちの証言により、教会の焼き討ちも自作自演であったことが判明しました。
レイラは、ラースがなぜこのことを知っていたのか、情報源を知りたがりますが、もちろん真実を明かすことはできません。
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52〜54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
革命軍はすべて粛清、レイラも皇帝の地位を取り戻し、一件落着。ラース様は……スコルピオオン帝国の油田の3割という報酬を手に入れました。
本当は5割ほしかったんだけど。でも、3割ももらえただけでも、すごいことなんですよ。
ラース様本人は、わかっていないようだけど。
ほっとしているゼフォン
レイラにかなり気に入られたようですね。それでも帰る時は、バシャっと水をかけられてましたけどね。それもご愛嬌。
ゼフォンもレイラも、性格に難はありますが、統治者として人を見る目はあると思う。だから、レイラはラース様の凄さを認めてくれたのね。
これにはさすがのゼフォンも驚いています。
しかも……ラース様の指に傷がついているのを見て、心配している。あのゼフォンが。
そして、ただ肌が乾燥しただけだと聞いて、ほっとした自分にさらに驚いている!
いい感じで、ゼフォンの中で恋心が芽生えてきていますね。
たぶん、恋をしたことがないから、自分で自分の気持ちに気づくのには時間がかかるだろうけど、気づいた時には誰よりもラース様を大事にする気がする。
こういう人ほど、溺愛したらすごいよ、きっと。
次なる愛人は…
そして、ラース様の評判がうなぎのぼりになり、それを警戒する一人の女性。
第二夫人のニーナ・アレンスキーです。また新しいのが出てきた。
これは、エリザやカミラとはまた違った雰囲気の女性ですね。
ただねー、マンガで「ピンクの頭」にはロクなのがいないんだ。
何を仕掛けてくるか。
そして、ラース様がどうやって撃退するのかが見ものです。
・宰相が革命軍と組んでいたことがわかり粛清、レイラは皇帝に返り咲く
・ラースはスコルピオオン帝国の油田の3割を報酬としてもらう
・レイラから油田をもぎ取ってきたラースに驚くゼフォン


