
話が難しくなってきたぞ。
64〜65話のあらすじ
煌昭の母の肖像画の前に連れてこられた麗。以前、自分とそっくりだと煌昭が言っていましたが、似ても似つかぬ顔立ちに戸惑います。
お前と俺は、愛するものに捨てられた似たもの同士、お前を永遠に愛するのは俺だけだと煌昭は言います。
前世では、麗の周りの人たちが、次々と命を奪われていきました。ついに沙鈴も、麗の担当を外されてしまい、麗は孤立していきます。
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64〜65話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前世でも、今世でも、煌昭が麗を愛していることはまちがいなくて、ただその方向性は間違っているし、全然人を幸せにするものではないけれど。
頭おかしいと思いつつ、かわいそうだと感じてしまう。
捨てられたという思いが、煌昭を狂気に駆り立てたのだろうと思うと、この人も被害者なのでしょう。もちろん、だからといって人を●してよい理由にはなりませんよ。

どこかで救いがあればいいんですけどね。
さて、前世では、麗の担当を外されてしまった沙鈴に淵絹様が接触。
沙鈴の話によると、次に狙われるのは麗の家族だろうと。それで今、煌昭を打つ計画が持ち上がっているのだそうで。
そうか……おそらくこれが失敗して、みんな大変なことになるんだな。
淵絹様と沙鈴は、麗を助けたかったけど、間に合わなかった。

淵絹様も不幸よ。
麗を助けたくて、この計画に加わったのに、その麗は亡くなったと聞かされて。
革命分子(?)としては、麗が亡くなったことで城が混乱しているのが好機だけれども。
城に入った淵絹様、めちゃめちゃ強いけど、煌昭はさらに強かったんだろうか。
このときの麗は、1回めの麗?
2回目の麗は1話で自ら首を切るから、ここは1回目なのかなよくわからなくなってきた。
煌昭を●すこともできず、麗は何度も人生を繰り返す。
出口はどこにあるんだろう。
・煌昭の母の肖像画は、全然麗と似ていない
・前世で、周囲の人を亡きものにして麗を孤立させる煌昭
・麗が亡くなり城が混乱しているさなかに、淵絹様は煌昭の首をとりにいく
→66話へ続きます。


