
今回は子供目線のお話。
外伝(6)のあらすじ
頭の良いエドウィンでも、理解できないことがありました。ひとつは、頭の悪いエヴァンが自分と同じお腹から生まれたということ、もうひとつは、ママがたまに疲れ切って、パパがお世話をしているということ。
たぶん、パパがママを苦しめているのだろうと思います。その証拠に、ママはまともに歩けないのに、パパは顔色が良くなっているからでした。
パパはなんて酷い人だろうと思っていると、ママが明日はアシュタルに行かないかと提案してきました。
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外伝(6)の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エドウィン、かわいい!
ママが疲れ切っているのはパパと仲がいいからなんですけどね。
アスラハンは、明日の休暇、二人だけで過ごしたかったのに、ラリエットがそれを阻止!二人きりでいたら、体力が持たない!と思ったのでしょう。仲が良くて、何よりですけど。
ちょっとかわいそうだけど。ほんとに、息子3人育ててるみたい。

この中で一番大人びてるのは、エドウィンですね。
なんか、すごく勘違いしてるけど。ママが疲れてるのは、パパが自分の体力回復のために、魔法を使わせているからだと思い込んでます。
エドウィンとエヴァンが正反対のもかわいいですね。
エヴァンはいつも元気で、勉強より遊びが好きな、子供らしい子供。どっちもかわいい。
さて、家族でアシュタルの砂漠にやってきました。ここはラリエットの職場でもあるので、ちょっと仕事もしつつ、アスラハンは「妻をよろしくお願いします」と挨拶回りも。

しかし、パパとママの様子がいつもと違う。
もしかして、自分のせいで喧嘩してるのでは!?と心配になるエドウィンでした。
今回はエドウィン視点のお話でしたけど、子供の観察眼てするどくておもしろい!
そして、あれこれ見抜かれて、子供に気を遣ってるパパとママも!
ほのぼの一家が幸せで、読んでる方も幸せな気分になる回でした。
・エドウィンはパパがママをいじめていると思っている
・家族でアシュタルへやってきた
・エドウィンの前で気を遣うアスラハンとラリエット
→外伝(7)話へ続きます。

