「夫婦の夜をお望みならば」26〜27話・レオンハルトの帰還

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悪いやつについていっても、いいことないってことよ。

26〜27話のあらすじ

レオンハルトが、両親の死が事故でなかったことを知ったのは、偶然でした。ダニエルの誕生日祝いを持って訪ねて行った時、ダニエルが、自分の父がおじ様の馬車の車輪を壊したことを黙っていたと話しているのを聞いてしまうのです。

だからこの先、自分がダニエルを許すことはないというレオンハルト。しかしドーハは、ダニエルにもなにか理由があったのではないかと思います。

次はあなたの番だと言われ、話をしようとするも、レオンハルトの距離の近さにドキドキしてしまうドーハ。そのままレオンハルトの腕に抱かれ、ふたりは結ばれます。

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26〜27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

いやー、急展開でいいんだけれども。

スピード感もあっていいんだけれども。

初めての夜が洞窟ってさ!背中血だらけにならないかい?

レオンハルトは、他の女性とは経験がないと言っていたけど、いくらなんでも、ここはどうなの!?

管理人
管理人

もう少しちゃんとした場所を選んで欲しかったわ。

まあ、仲良くなれたから良かったけどさ。

さて、洞窟を出て、みんなのところへ戻ろうとするも、道が塞がっていました。レオンハルトが剣で崩すと、なんとそこから魔石が。

ちょうどそのとき、ダニエルからもらったネックレスを思い出し、一度だけ目を瞑ってといって、ドーハが「ダニエル!」と呼ぶと、ダニエルがいる場所にワープ!

管理人
管理人

ダニエルが助けに来るんじゃなくて、ダニエルのところに行けるネックレスだったのね。

戻れたのは良いのだけど、なんとバロンが地下牢に。

ジャイブ伯爵が兵士たちを扇動し、それに反対したバロンは捕えられてしまった。ダニエルは、そのとき気を失っていたのでどうしようもなかったみたいです。

まあ、今はレオンハルトがきたから、大丈夫でしょう。

そのころ、エスバーデン城では、ネイト卿が「甥の訃報」が届いたと元老会クロイツに伝えていました。

が。レオンハルトが戻ってくる。おじさんびっくり。

管理人
管理人

生きてたのか……という感じでしょうね。

黒幕が自分であることくらい、バレてることはわかっているでしょうが、こんなことでこのおじさんは動じません。

トカゲの尻尾切りで、あっさりジャイブ伯爵を差し出す。

まあ仕方ないですね。今、ネイト卿を追い詰めるだけの証拠がありません。

ドーハは納得いかないようですが、まだ相手が一枚上手な気がします。

でも大丈夫、レオンハルトはネイト卿と第4皇子ユースティンの繋がりを掴んでいました。

ネイト卿もユースティンも、滅ぼしておかなくてはいけませんしね。長期戦になりそう。

ともあれ、無事に帰って来れて良かったです。

今回のストーリーのまとめ

・レオンハルトは、ネイト卿が自分の両親を事故に見せかけて●したことを、ダニエルが知っていたことが許せない

・ドーハとレオンハルトは、洞窟で一夜を明かす

・レオンハルトが生還し、ネイト卿は驚くも、すべての罪をジャイブ伯爵に押し付ける

→28話へ続きます。

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