「殺された私が気づいたのは」16〜17話・犯人は誰?

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アエラはとってもいい子そう!

16〜17話のあらすじ

ピンベルクの提案をありがたく思いながらも、リネットのおじいさまは、なんの確約もなしに大事な孫を送り出すことはできないと考えます。リネットのことが好きなピンベルクは、最善を尽くすことを約束します。

フロベール家のアエラは、いまだ男爵からの連絡もなく、男爵夫人も伏せってしまい、ひとりで気丈に振る舞っているリネットのために、何かできることはないかと思います。

同い年だから友達になろうというアエラの申し出に、前世ではやけどのせいで友達もいなかったなと思うリネットは、喜んで受け入れます。

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16〜17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アエラちゃん、めっちゃいい子じゃん!こんな子が近くで支えてくれて、リネット、本当に良かったですね。

前世での火事の時期と違うから、今回初めて出会ったのかな?

なんと驚くことに、アエラが下町の殺人事件(ラペンシー夫妻がカンナに●された件)の犯人を知っているというのです。

夫婦の娘が犯人で、その娘は保安官とできているのだと。これはリネットも知らない事実でした。

まさか、父だけじゃなくて、保安官にまで手を出していたなんて。

管理人
管理人

カンナの方が一枚も二枚も上手っぽくて怖い。タイトル通り。

お嬢様のリネットに、反撃できるんだろうか?

で、ここで気になるのが、アエラはメイドたちから聞いたというのですが、メイドの間で噂になるくらいなら、ピスコが知らないはずはないだろうということ。

つまり、この間、なにか新しい噂は?と聞いたのに、ピスコは知らないっていいましたからね。

嘘をついたってことでしょ。その理由が気になるわけですよ。だから、いまひとつ信用しきれない。

そのピスコは、男爵邸で火事場泥棒をしてましたよ。宝石と、リネットの貯金箱も持っていった。

管理人
管理人

この人、いい人なのか、それともカンナの味方なのか。まだ掴めないなー。

さて、リネットとアエラが楽しく噂話に花を咲かせている最中に、何やら騒ぎが起きて、急いで見に行く二人。

すると、またアルゴスが荒れていて……情けないと思ったリネットは、殿下の評判を作るのは殿下自身ですと、最後の親切を言葉で伝えます。

かつては愛していた男だから、これ以上情けない姿を見たくはなかったのです。

管理人
管理人

一度は愛していた男ですからね。

でもこの言葉が、アルゴスを変えた。わがままもいわず、治療を受けるようになりました。

ということは、アルゴスルートもあるのかなー。これで心を入れ替えたら。

まだ、人として未熟な点はたくさんあるけど、ピンベルクよりは性格良さそうな気がするのですが。どうだろ。

そして、ようやく男爵帰ってきましたよ。4日もあれば修道院との間は往復できるのに、半月も何してたの?

お父様の服からとてもいい香りがすると、積極的に揺さぶりをかけるリネット。

いいね。いい。男爵、すごい動揺してる。

いつみんなにバレるかな。楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・フローベル家のアエラと友達になり、カンナが保安官ともできていることを知るリネット

・癇癪を起こして暴れるアルゴスに、それ以上情けない姿を見たくないと思ったリネットは、自分の評判は自分で作るのだと忠告する

・半月も家を空けていた男爵に、リネットは、服からいい香りがすると揺さぶりをかける

→18話へ続きます。

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