
なんなの、この令嬢たちは。
4〜5話のあらすじ
皇后の許可もなく、朝から勝手に寝室の押しかけた令嬢たちに、怒りを露わにするゼルダ。それでも、何かと理由をつけて、身の回りの世話をしようとし、ゼルダを貶めようとする令嬢たちを牽制しながら追い出します。
リネルから昼食に誘われていたので、ゼルダが支度をして向かおうとすると、ロハイン大公が謁見を申し出てきました。ロハイン大公はテスラー王子の手先、ゼルダの様子を見にきたのでした。
ゼルダを見下し、失言を引き出そうかというような態度。しかしゼルダは、この地位にいる間は、だれにもなめられてはいけないと思うのでした。
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4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
初夜の翌朝(実際は何もしてないけど)だというのに、ノックもなしに、皇后陛下の部屋を開ける?しかも入ってくる?
この令嬢たち、なんなの?
3人のうち、主犯格はメラニーですね。しかし、ロジーはすごくゼルダに気を遣っているように見える。もしかして、この子はいい子なのか?
そして、ロハイン大公。

イケメンだけど、いけすかない。いまのところ。
ゼルダは伯爵家の私生児なんですね。だから、シャトオニールでも、蔑まれていた。
こいつもそう思って、ゼルダを見下しているのでしょうね。イケメンなのに、残念です。
ゼルダも、やられっぱなしじゃないところがいいですね。令嬢たちにも、「初夜の翌朝だからきついの…」てな演技をしてたし、大公にもちゃんと言い返してたし。
しかも、すごく美しいです。なぜ火傷したのかはまだわからないですけど、こんなにきれいなのに、つらかったでしょうね。

今は身代わりの皇后だけど、リネル溺愛の予感がするので、このまま本物の皇后になっちゃえばいいですね。
さて、リネルが昼食に誘ってくれたので、ダイニングに行くと…さっきの令嬢たちが。
なぜ。戸惑うゼルダ。
たぶん、リネルもそれを察知したのでしょうね。今すぐ昨日の夜みたいにしたいと、熱愛アピール。
いいぞ、リネル。
そして、皇后宮のメイドは、ゼルダが選び直していいと言ってくれました。
令嬢たちも追い出して。スパダリの予感。いいじゃん、リネル。
外国から来て、誰も味方がいないゼルダ。心細いですよね。しかも身代わりだし。
ロハイン大公は味方じゃなくて、監視役だし。
リネルが本当に優しくしてくれたら…すこしでも気持ちが和らぎますかね。
・許可もなく、ゼルダの寝室に押しかける令嬢たちだったが、ゼルダが撃退
・ゼルダの監視役のロハイン大公が謁見を申し出る
・昼食の時もやってきた令嬢たちをリネルが追い出し、皇后宮のメイドはゼルダが選んでいいと言う

