「夫婦の夜をお望みならば」12〜13話・公爵家の家系図

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うーん、ダニエルのいいところがまだ見えない。

12〜13話のあらすじ

たいして飲んでもいないのに、酔い潰れてしまったレオンハルトを、ドーハは何とか家まで連れ帰りました。まだ酔っているレオンハルトは、ドーハの寝室で寝るといい出し、ベッドに横たわります。

せめて服は着替えてとドーハがいうと、あなたがやってくれというので、仕方なく服を脱がせようとします。するとレオンハルトは、ネイト卿の無礼な発言についてドーハに謝罪しました。

そのまま眠ってしまったレオンハルト。翌朝、なぜ自分がドーハの寝室にいるのかわからず、戸惑います。

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12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

酔った勢いで……とはならなかったですね。でもそれでいい。二人には、ちゃんと気持ちが通じ合ってから、仲良くして欲しいから。

その後、ドーハは図書館にいって公爵家の家系図を確認してみようと思います。

すると、なにやら怪しい声が聞こえてきて……ダニエルが女性といちゃついているところだった。

管理人
管理人

ダニエルは、遊び人なのか。体が弱いらしいけど。

なんだろう、いまのところ、ちょっといけすかない。自分は好色漢なのではなく、ただ女性に好かれてしまうだけとかいってるし。

ふざけた態度に、その場をさろうとしたドーハですが、なにかとからんでくるし。

でも、魔法使いとしては腕が立つのだろうか?趣味は他国の言語を覚えることらしいです。

ややしつこいダニエルを撃退するためか、「嫌いな人にすいてもらう努力をする必要はない」と笑顔でいうドーハ。

管理人
管理人

これにはダニエルも驚いたみたいですね。

たぶん、女性にこんな態度をされたことがないのでは?

イケメンだし、「公子様」という肩書きがありますから、それこそ女性はよりどりみどりでしょう。苦労しなくても、たくさん寄ってくる。

みんな、ダニエルに好かれようと必死でしょうしね。ドーハみたいに、突き放すような態度を取る女性はいなかったでしょうね。

管理人
管理人

彼がこれからどういう態度に出るのか、見ものです。

さて、ドーハが公爵家の家系図を見ると、先代公爵の隣に夫人の肖像画がありませんでした。名前は「エリーザ」。

たぶん、出自が原因で家門の一員として認められなかったのだろうと思うドーハ。

その家系図の本を返しにいくときに、またダニエルと会います。

レオンハルトの真の弱点を教えてあげようか?と言ってきましたが……うーん、レオンハルトとは仲良くないみたいだし。

ドーハを取り込もうとしているのかな?

そんなに簡単に操れるような人じゃないけど、ドーハは。

今回のストーリーのまとめ

・レオンハルトは酔っ払ってドーハの部屋で寝てしまう

・ドーハは図書館で公爵家の家系図を調べる

・ダニエルはなにかとドーハに絡んでくる

→14話へ続きます。

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