
レイヴン、素直でよろしい。
69話のあらすじ
レイヴンが、女性の自立を支援していたことも批判する宮廷貴族たち。しかしディエール公爵は、そのような批判を一蹴します。
諦めずに、女など男が教え導かなければ道を外す生き物だと反論しますが、その言葉は、皇后や皇女たちを愛する皇帝の逆鱗に触れます。
それでも、レイヴンの守護者としての能力に疑問を呈する貴族たち。すると皇帝は、自分たちも討伐に参加して、その目で見てくればいいと言います。レイヴンにどれだか守られているのか、現実を知るいい機会だと言いました。
→「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」はLINEマンガでも読める!
69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
皇帝陛下、めっちゃかわいいのに(38話参照)、怒ると怖いのね。
普段優しい人ほど、怒ると怖いわよね。
でも、皇帝がレイヴンの味方で良かったわ。
そのレイヴンは……発作が前より起きやすくなってるのかしら?
以前は、寿命が短いことを怖いとは思っていなかったようだけど、エステレラがいる今、死ぬことを恐れるようになりました。

そりゃそうですよねー、こんなにエステレラのことが大好きなのに。
ひとりのこして、先に死ぬわけにはいかないでしょう。なんとかしなきゃ。
エステレラが庭のあずまやで、読書に夢中になっている時にレイヴンがくるんだけど、エステレラにキス!
レイヴンが煽るから、エステレラが本気になっちゃったわよ。
もう、なんと尊い絵面。

美しすぎる。
ずっと見てられる。
しかしそこへ、執事のヘンリーが!
二人に手紙を持ってきたんだけど、目の前でいちゃついてるからびっくり!!
びっくりなんだけど、レイヴンの幸せを心から願うヘンリーは、「命に変えても二人の甘い時間を守る」って!!

ヘンリー、最高だわ。
そして、2日後。皇帝に呼ばれてお城に行ったレイヴン。
魔物の討伐には近衛団が参加することを聞いた後、なんと、レイヴンが公爵位を継ぐ準備が整ったと。
エステレラの契約結婚は、爵位を継ぐまでということになっていましたが、大丈夫かな?
契約魔法でサインしてたよね?離婚しないといけないってこと?
そんな、まさかね。
守護者の寿命の問題もあるし、ちょっと、問題山積ですね。
・宮廷貴族側がレイヴンを批判するが、皇帝が一蹴
・レイヴンは発作が増え、エステレラがいるから死を恐れるようになった
・皇城に呼ばれ、公爵位を継ぐ準備が整ったと言われるレイヴン
→70話へ続きます。

