
アデルがかわいいよ〜〜!
外伝(1)(2)のあらすじ
シュペルマン疫病救護財団でジゼルが初めてアデルを見た時、「この子ではない」と思いました。
なかなか見つからないと、ジゼルが帰ろうとした時、アイリーンがそのまま帰るのかと腕を掴んできました。アデルのことは極秘なので、アイリーンに話すわけにはいきません。
しかし、ルナハのジェーンと紹介された金髪の女の子がアデルだと、アイリーンは粘り強くジゼルに話し続けたのです。
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外伝(1)(2)の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アイリーン、グッジョブ。ここで頑張ってくれなかったら、アデルとリエターは会えなかったかもしれない。
リエターはどうして黙っていたのかとキリアンに怒っていたけど、私はキリアンの気持ちもわかるな。
期待するほど、うまくいかなかった時の落胆は大きいから。

リエターにがっかりしてほしくなかっただけだと思う。
まあ、リエターもそれはわかりつつ、それでも一言言って欲しかったってことなんでしょうけど。
これからは隠し事はしないということで決着がついたみたいでよかったです。
それにしても、アデルは可愛いです。
キリアンがここのリーダーなんだと知って、わあっと驚いてるのもかわいいし、自分よりお母さんの方が上だぞと聞いて、嘘でしょーとなってるのもかわいい。

キリアンにもすぐになついたし、なんてかわいいんでしょうか。
天下の大公殿下のことを「キリアン!」と呼んでるのもね。
リエターとキリアンは、いつ正式な夫婦になるのかな?
騎士たちのアドバイスもあったから、アデルはキリアンのことを突然「お父様」って呼ぶんだけど、これがグッジョブね。
そのおかげで、キリアンが「責任とってくれ」とリエターにプロポーズの返事を迫ることができたから。

そういえば、返事をしてなかったか。
最終回から少し間が空いていたから、この辺のことを忘れてしまいましたよ。
さて、帝国では皇太子ヒルステッド・リルフェアムが第2代皇帝として即位。
一応兄弟として、いろいろと手紙のやり取りもしているようだし、立派な皇帝になってくれるといいですね。
強くて賢い兄がついているから、大丈夫でしょう。
そうか、まだ皇帝は生きていたんですね!譲位しただけだったか。
その年の秋には亡くなってしまいましたが、穏やかな最後でした。
さあ、いよいよ二人の結婚式かしら。
アデルもいるし、アクシアスがさらににぎやかになりそう。
・アデルが無事に見つかり、アクシアスのアイドルとなっている
・ヒルステッドが第2代皇帝として即位
・キリアンはリエターにプロポーズの返事を迫る

