「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」66話・大聖女の追憶(4)

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ラニアの弟がこれまた超イケメンなんだよなー。性格も良さそうだしなー。

66話のあらすじ

ラニアの墓の前で立ち尽くすステラ。そこに傘を差し出したのは、ラニアの2番目の弟、のちの初代ディエール公爵でした。

彼は、兄さんに会いに行かない?といい、ステラを守護結界を維持している魔方陣に連れて行きました。それは、ラニアが命に変えて完成させたものです。

中央に刺さっている剣から、ラニアの魔力を感じるステラ。近々、これがステラの功績として発表されると聞き、納得がいかないステラでした。

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66話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

そうね。命をかけて結界を張ったのはラニアなのにね。上の人間たちは、大聖女の権威を利用したいだけだからね。でもそれで、周辺国から狙われたら?という疑問を持ったステラ。

魔物と瘴気からは、誰でも逃れたい。だから、この結界が欲しい周辺国に狙われるのではと考えるのはふつう。

でも大丈夫。ラニアは、この魔方陣を管理できるのは、ディエール公爵家のもの(ラニアの血縁者)と、ステラだけ。そう条件をつけていたから。

そのぐらい、ステラのことを愛していたということなんだよね。

今それがわかっても、ステラには後悔しかないだろうけど。弟くんが、自分はこの守護結界を守っていく、あなたはどう生きる?って聞くと、自分も守りたいと。

もう2度と同じことが起きないように。

ステラが、剣をクリスタルのバラ(?)に変えたのが、めちゃめちゃ綺麗。

ここで、現代に戻ります。

やっと戻ってきたー!

いやー、切なかったな……こんなことがあったから、今世では後悔しないようにと、必死でレイヴンを落としにいったんだな。

守護結界ができた経緯は分かった。

ここからは、今のレイヴンの呪いをどう解くのか、という話に繋がるんでしょうね。

今世こそは、ふたりが本物の幸せを手に入れられますように。

今回のストーリーのまとめ

・ステラはラニアのお墓の前で弟と会い、ラニアが作った守護結界を見にいく

・守護結界を管理できるのは血縁者とステラという条件をつけたラニア

・弟はこの守護結界を守っていくといい、ステラも同じ思いだと話す

→67話へ続きます。

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