「生き残った王女の笑顔の裏には」56話・侍女長の疑惑

エイリック！！！！

56話のあらすじ

天気が悪くなってきたので、昼食会は中止したという侍女長。アニカは、ミエサを●して、自分も後を追うつもりで短剣を持っていましたが、思わぬミエサの反応に手を下せなかったのです。

侍女長は、アニカが、鳥がいる温室にミエサと向かったから、なにかことを起こしてくれるのかと思ったのに、ミエサの反応がないから終わりにしようとはどういういことかと訝しがっています。

アニカは、侍女長が飲ませた薬のせいではないかといいますが、それなら餌を撒けばいいという侍女長。侍女長は、ミエサが普通に話せるのではないかと疑っていました。

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56話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

アニカも苦しんで、今の状況から抜け出したかったんですね。でも、逃げるのは無理。

だから、ミエサともども、この世から消えてしまおうと思ったんだ。それなのに、ミエサは強烈な生きる意志を持っていた。

エイリックのことを愛しているから。

ミエサが飲まされた薬は、なんでしょうね。

しかしね……この侍女長は、ほんとに許せないんだよ。

アニカが鳥の餌を撒いた時、ミエサの髪を引っ掴んで、餌の上に転がすんですよ。ひどくない？

人扱いしてない。

鳥がミエサに集まってきて、恐怖のあまり絶叫するミエサ。

もう、ひどすぎる……と思ったら、きた〜〜〜〜！！！

待ってたよ、エイリック！！

納得いく説明をしろと、侍女長に剣を突き立ててます。

斬れ、斬れ！！！

私が許す！！というか、全読者が許すはず！！

で、次回はここに王がやってくるんだろうか。

もうすぐ来るって、侍女長が言ってましたからね。

王が来て、侍女長が命拾い、みたいな。

それはいやだなー。ちゃっちゃと成敗してほしいなー。

→57話へ続きます。

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