アーシャを後ろからぎゅっとするタモン、たまらんな〜。キュンキュンしますね。
24話のあらすじ
サンセット家の家宝「チェイン」、ルムーシャ王家の「金杯」、アモス神殿の「笛」。アーシャはこの3つの聖物をどうにかして集めようとしているようです。
そのためには、予言の異能を持つケトンのハーツを探し出さなければなりませんでした。
一方タモンは、アルセンを見つけるべく、プラタナス騎士団を招集していました。密航船を追いかけるため、明日の朝出発することになりましたが…。
自分がいない間に弟がやってくることを聞き、アーシャに「会ったら無視しろ」と告げます。
24話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アーシャ様の胸に「タモン」という文字が!刻印をしたせいで、烙印が生じてしまったようですが、「この異能っていやらしい」と思ってるアーシャ様がかわいい。煩わしいと言いながら、たぶんまんざらでもないと思う。
タモンは本当に頼もしいですね。アーシャ様の頼みを聞くべく、すぐに騎士団を招集しました。信頼が厚いのでしょう、詳しい経緯などは聞かなくても、部下たちは「全員連れてってくれるんですよね?」とみな行く気満々です。
タモンの人望の厚さが伺えます。
サティン(侍従?)が、カシオン様が立ち寄る日まであと少しですよ、とタモンに忠告したのですが、これがタモンの弟なんだとか。
二人とも微妙な顔をしているのと、タモンがアーシャ様に出くわしたら無視しろと言っていたこともあり、問題児なのか、それとも女たらしなのか。
いずれにしても、タモンがアーシャ様に合わせたくないと思う人物なんですね。
明日出発ということを告げにきた時に、タモンがアーシャ様を鏡の前に連れていき、バックハグ!
雪山にいた時とは比べ物にならないほど生き生きしていると、アーシャ様の存在感を自覚させてあげる優しさ。
どうして君はタナトスなんかに生まれたのか、どうしてアモールに生まれて自分と先に出会ってくれなかったのかって、もうタモンはアーシャ様が大好きで仕方ない。
好きなんて軽い感情じゃないな。愛ですね、愛。
今度帰ってきたときは笑顔を見せてくれって。アーシャ様、タモンを信じて笑顔を見せてあげてくださいませ。
タモン、気をつけていってらっしゃい。
・アーシャは3つの聖物を集めようとしている
・タモンはアルセンを救うためプラタナス騎士団を招集
・タモンがいない間に、弟のカシオンがくる予定