「略奪された花嫁」60〜61話・戦争の準備

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心配だわー、いろいろと。

60〜61話のあらすじ

翌日、タヤールに残ると聖皇に伝えたルシナ。すると聖皇は、シフターとの戦争に備えて聖物を貸してくれると言います。⁠ルシナとお腹の子の安全が第一だからといわれても、何の条件もなしに聖物を貸してもらえることに不安を覚えるハカン。

するとそこへ、アダー様がやってきます。ルシナをお姉ちゃんと呼び、王宮は退屈だからというアダー様。同席を提案した聖皇は、アダー様が長年、黒魔術に侵されていたことを見抜きます。

黒魔術の痕跡をすっかり消したら信用してくれるかといい、聖皇はアダー様を神聖力で治療します。

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60〜61話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アダー様が元に戻った!!

聖皇、すごいな。すごいけど。ほんとに信用していいの?とトゥランも不安になってる。

自分だけは聖皇を調査しなくっちゃ!と。それでいいと思います。最近のハカンは少し頼りない気がするので。

しかしそんな中、ハカンはスレイヤーとの戦争を大々的に始めると宣言。すべての軍団長を集めて、スレイヤーの正体は魔獣「シフター」だと説明します。

問題は、シフターの擬態。人間に化けられるので、もしルシナに化けてきたら?

管理人
管理人

今のハカンはあっさりやられてしまいそうで、心配です。

すると軍団長のひとりが、「クロノスリの粉」を使えばいいと進言します。クロノスリは、ラルフ族が飼育している鳥?で、ラルフ族はかつてシフターの天敵といわれていたらしい。

さっそく援助をお願いしに、一部の軍団長が旅立ちました。

戦争の準備は着々と進んでいますが、ハカンがどうしても気になっているのが、なぜ聖皇はここまでルシナのことを気にかけるのかということ。

管理人
管理人

聖皇が超絶イケメンなので、心配なんですよね。

聖皇がルシナに特別な感情を持っていることは確かだし。

聖皇は、同じブリオンの人間として心配なだけだと答えますが、多分違いますよね。この辺の事情は、いつ頃わかるのかな。

しかし……まずいよ。戦争の準備をしていることが、敵に筒抜け。

で、最後に出てきた金髪のルシナそっくりの女。

たしか、スレイヤーの親玉だった気がするけど。

ブリオン王に「マリサ」と呼ばれているけど、これが銀髪でやってきたら、ハカン、あっさりだまされそう……。

今回のストーリーのまとめ

・聖皇がアダー様を治療してくれた

・ハカンはスレイヤーとの戦争の準備を着々と進める

・ラルフ族に援助を求めるハカン、戦争の準備をしていることはスレイヤー側に筒抜けだった

→62話へ続きます。

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