
懲りない女。
23話のあらすじ
メフィスがロゼッタに贈った絵には、男性と親しげに寄り添うロゼッタの姿が描かれていました。ロゼッタは目が見えないため、皇帝陛下に見てもらいましょうというメフィス。
それだけはなんとしても阻止しないといけないと、ロゼッタはリカルドの手を遮ろうとしますが、そのとき風が吹いて絵が散らばり、大勢の目に触れることになりました。
そこに描かれていた男性は、すでに亡くなっている人たち。ロゼッタと愛人関係にあった貴族たちが自分たちの関係を誇示するために描かせたもののようです。
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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
おお、今でいうところの写真流出みたいなことですね、これ。
過去に描かれていた絵が、今日みたいな大事な日に自分の足を引っ張るとはおもわかっただろうね、ロゼッタ。
しかし、予想はできたはずのことだから、やはりロゼッタの頭が悪いと言うことかな。
しかも!メフィスはロゼッタの目が見えているだろうと、想定していた。
むしろ、そばにいながら気づかなかったリカルドがアホってことですね。私に言っていたことは全て嘘だったのか!!って、いまさら??

ロゼッタも悪者だけど、あなたもたいがいよ?
高級娼婦を公妾にしたアホな皇帝だと、かなり株を下げましたね。いい気味です。
こんなアホが国のトップにいる限り、国民はきっと幸せになれない。ダフネがトップになった方がいいんですけど……身分的にどうなるのかな。
皇后が皇帝になれるんだろうか。
メフィスと結婚して、メフィスが皇帝になるわけにはいかないだろうし、ダフネがこの国を捨ててメフィスとどっか行くということも考えにくいので、どういう形で落ち着くのか。
いずれにしても、リカルドには早く退場してほしいですが。

さて、気になるのはレオ・サミューです。
メフィスの敵であることは間違いない。
ロゼッタを操ってますからね。
また新しい薬をロゼッタに渡しましたよ。
明日の馬上槍大会で、リカルドに怪我をさせようと企んでいるみたい。
ただ、この男が、本当にロゼッタの味方であるかどうかはあやしいところ。
ロゼッタは用済みだと思ったら、適当なところで手放すと思うので。
馬上槍大会では、何かが起きる。
・ロゼッタが男性と抱き合っている絵がばら撒かれ、高級娼婦だという噂が裏付けられる
・メフィスとダフネは、ロゼッタの目が見えていることを確信する
・レオはロゼッタに新しい薬を渡す
→24話へ続きます。

