「泣いてみろ、乞うてもいい」48話・泥棒

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のっけから眼福。

48話のあらすじ

マティアスはシャワーを浴びながら、レイラのことを考えていました。領地に戻ってくるべきではなかったか。レイラのせいで、すべての計画が崩れていく。

レイラを求めながらも、いなくなることを望んでいるという、自分の矛盾した感情の正体はなんなのか、マティアスはすでに気づいていました。

早朝、ひとりで散歩に出かけたマティアス。これまで彼は、何かを求める前に全てが揃っていたため、自分から求めたことも渇望したこともなかったため、求めたものが手に入らないという経験も初めてだったのです。

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48話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

そうなの。ビジュアルだけはいいの、マティアス。シャワーのシーン、美しいわ。

しかも、軍人だから、マッチョで腹筋も美しいの。腹立つけど。

そして、カイル母の弟。ビルおじさんの家から、とうとうお金を盗みましたよ……許せないんだけど。

おじさんは、最初の学費は自分が出してやりたいって言ってたんだよね。だから、これまでコツコツ貯めたお金を、きっとレイラのために全て使うつもりだったんじゃないかと思うんですよ。

お金に色はないとかいう人いるけど、私はあると思ってる。

このお金は、おじさんの汗の結晶、レイラへの愛なんだよ。それを盗むって、もう人として終わってる。

盗んだお金を持って逃走する途中、散歩していたマティアスに遭遇するんだけど。

見ない顔がいるって、マティアスは気付いたと思うから、これがお金を取り戻すことにつながらないかな。

だって、明日はラッツだ〜!って、楽しそうに準備をしているレイラとビルおじさんが……お金が盗まれたことに気づきました。

ああ……。

今回のストーリーのまとめ

・マティアスにとって欲しいものが手に入らないのは初めての経験

・カイル母の弟はビルおじさんの家からお金を盗む

・明日のラッツ行きの準備をしていたレイラとおじさん、お金が盗まれたことに気づく

49話へ続きます。

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