
もうレイラを解放してください。
24〜25話のあらすじ
レイラが鳥を埋めながら森を進んでいくと、その先にいたのはマティアス。そして最後に見つけた鳥は、レイラが去年、シュルター川のほとりで孵化したヒナだということに気づきます。足に、レイラが結んだ赤い紐がついていました。
なぜここまで残忍な狩りをするのか、レイラには理解できませんでしたが、マティアスは涼しい顔。
レイラが最後の鳥を埋めてその場を立ち去ろうとした時、マティアスは、まだお前の仕事は終わっていないといい、枝の上にいる鳥に銃を向けました。
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24〜25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
レイラがかわいそすぎて、見ているのが辛い。
鳥を大事に埋めてる子の前で、さらに鳥を撃とうとする?頭おかしい?
しかも、レイラが鳥を好きな理由を何としても話させようとする。
小さい頃からいつもそばにいたからと、泣きながら話すレイラの気持ちなんて、微塵もわからないだろうね。
そして、お前がいるべき場所にいろと言って、マティアスは帰っていきました。
レイラが視界から消えてしまって寂しかったとは、口が裂けても言えないだろうけど、レイラに会いたくて残酷な狩りをするって、やっぱり頭おかしい。
マティアスの人生の中で、レイラだけが異質な存在で、ある意味、新鮮な驚きに満ちた毎日をくれるような、突然降って湧いた幸運のような、不思議な存在だったのではないかと思います。
しかしこれまで、「決められた役割」以上のことをする人たちに出会ったことがないマティアスにとっては、レイラをどう扱っていいのかわからなかった。

自分がレイラに抱いている感情の正体すら、この男にはわからないでしょうね。
泣いてるレイラが美しいと思うような男だからね。
そして、婚約者のクロディーヌも同じようなク⚪︎です。
庭で友達とお茶をしながら、レイラにバラを摘ませる。持ってきた色が気に入らないから、赤いのももってこいという。
友達もみんなク⚪︎。レイラの態度が生意気だと陰口を叩いている。
クロディーヌがレイラを気に入らないのは、自分の機嫌を取ろうとしないからです。他の令嬢たちは、なんとかクロディーヌに気に入られようと必死なのに、レイラは無関心。そのことが、クロディーヌをイラつかせていました。
だから…今度アルビスで開くパーティーに、レイラを招待しました。
ほんとに嫌な女だわ。馬鹿にして、笑い物にするつもりだろうね。最低だね、この女。
・マティアスは相変わらず最低な男
・レイラはマティアスのやっていることが理解できない
・クロディーヌも最低な女


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