「私の夫が愛する人へ」67話・もう言い逃れはできない

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よし、一人片付けた。

67話のあらすじ

騒ぎの場に、アスターがやってきました。父が女性を盗撮していたとリアンカから聞き、あのときレティシアが言っていた話は事実だったのかと思うアスター。

アナローズはアスターに証拠の写真を突きつけ、亡くなった奥さんの写真まであると知っていたかと、問い詰めます。

シオニアンは関連資料をすべて押収し、捜査に回します。侯爵邸に捜索が入り、ウィリアムはこれ以上言い訳できなくなりました。

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67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

これで、ウィンチェスター侯爵の悪事が、ようやく人々の知るところとなりました。

でも……アナローズは複雑ね。

もちろん、キモい親父を追い詰めたことはよかったし、スッキリしたと思う。

だけど、捜査の過程で、自分の脱衣姿を収めた写真は、大勢の人の目に触れるわけで。

管理人
管理人

手放しでは喜べない気分でしょう。

レティシアは亡き人になっているとはいえ、自分はここにいるんだからね。

さて、夜も更けて、殿下が戻ってきました。捜査に協力していたんですね。

侯爵夫人が、私が撮影した!とか言ってたけど、写真を見れば、撮影者の身長なんかはわかるわけで。

しかも侯爵夫人はカメラを組み立てられなかったですからね。

結局、ウィンチェスター侯爵は、カメラを2度と持たないという条件で罰金刑になったそうです。

軽いなと思ったけど、これで公爵への道は完全に閉ざされたし、アスターに爵位を譲るそうなので、この親父はもう終わりです。

管理人
管理人

まず、一人片付きましたね。

で、殿下はレティシアのフィルムを持ってきてくれました。

他の証拠は、すべて燃やして。

殿下はね、写真を残す必要はないと考えたのです、あの場にいた人たち、みんなが傷ついたから。

それは、アナローズの痛みもしっかりと理解してくれているということ。

写真を撮られた人、その家族までたくさんの人を傷つけた写真など、必要ない。その中には、もちろんアナローズも含まれているから、自分の手で処分したほうがいいだろうと、フィルムを持ってきてくれたんだな。

アナローズが感謝しながら殿下にくっつくんだけど、ここはいいシーンだな。

でも……殿下の偽りの恋人になれてよかったというアナローズの言葉に、殿下が微妙な顔してるの。

殿下、ここは否定するところよ……早くちゃんと気持ちを伝えてあげてほしいな、偽りの恋人じゃないって。

アナローズはいまだに自己肯定感が低いから、殿下に大事に思われてるんだってことがわかれば、もっと自信持てると思うのよね。

さてと、次の標的はアスターか。ジェニアも一緒かな。

今回のストーリーのまとめ

・アスターは、レティシアが盗撮されたと訴えていた話が真実だと知る

・ウィンチェスター侯爵邸に捜査が入り、侯爵は罰金刑

・シオニアンは証拠を全て燃やし、レティシアのフィルムをアナローズが処分できるように持ってきてくれた

→68話へ続きます。

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