「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」33話・あ〜んスチルを拝みたい！

違うんだ、アリア。

33話のあらすじ

アフタヌーンティーの席では、アリアがオニキスにベッタリ。それは、推しカプの「あ〜ん」を見たいがためで、自分がオニキスにあ〜んのお手本を見せれば、「あのスチル」を再現できると思っているからでした。

そんな企みを胸に秘めたアリアの肩をトントンと叩く人が。マリンかな？と思って振り向くと、そこにいたのはアレキ。

なんと、予期せずアレキにあ〜んをされてしまいます。しかもそれはアレキの好物のチーズケーキで、マリンは推しの好物がチーズケーキだと初めて知りました。

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33話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

アレキとシトリンがアリアの取り合い。

チーズケーキに負けまいと、「僕の好物のフルーツティー」を差し出すシトリン。

そんなことをしている間に、マリンとオニキスに「あ〜ん」イベントが発生しそうになっていました。焦って、「それは私の役目！」と阻止しようとするアリアでしたが、なぜかオニキスが自ら席を立ちました。

それは兄上にしてあげてくれと。

管理人

オニキスはマリンが好きなはずなので、どういった心境の変化！？

これは……前回の会議で、兄上がピンチだったので、アレキを皇帝にするにはマリンとくっつけるしかないと思ったのかな。

気になったアリアがオニキスを追いかけて問いただすと、マリンにアレキを選んでもらう方法がわかるか？と聞かれました。

たぶん、オニキスは純粋にアレキを王にしたいと思っているだけだろうけど、アリアは何か勘違いしているね？

管理人

勘違いしすぎなんだけど、オタクの心理もわからないわけではない。

まさか、推しが弟と自分を取り合うなんて、微塵も思わないからね。

でもオニキスが可哀想だな。マリンもね。

アレキを王にすることは必要だとして、オニキスとマリンは両思いなんだから、この二人を引き裂くのは、なんか違うと思います。

→34話へ続きます。

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