
きたーーー!
10〜11話のあらすじ
リエネは、クラインフェルター家から帰ろうとして玄関に向かいますが、そこで待っているはずのウェローズ卿がいませんでした。扉を守る騎士たちは、リエネを外に出そうとはしません。
するとクラインフェルター大議長と、ミロード大司祭がやってきます。大議長は、リエネの婚姻をここで執り行おうとしていたのです。
ラフィットは表向き亡くなったことになっていますから、相手はいとこの「ロペス」ということにして、ラフィットが出てきました。強引に婚姻の儀式を行おうとするラフィットに、必死で抵抗するリエネ。そのとき、誰かがドアを破ろうと、斧を突き立てる音がしました。
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10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ティワカンが助けに来てくれてよかったわ〜。
ラフィットだけはない。こいつはダメ。
リエネ、ティワカンの声が聞こえて、すごくホッとしてますね。嫌いじゃないんだもんね。
今は、ナウクを侵略してきた「野蛮人」扱いかもしれないけど、ティワカンがリエネに危害を加えるつもりがないことや、ナウクを破壊する気もないことは、リエネにはちゃんと伝わってるから。
少なくとも、ラフィットや大議長より、よほど信頼できる。
さすがにこの状況で戦うのはまずいと思ったのか、大議長はラフィットを隠して、ドアを開けます。

ティワカン、すごい怒ってるね。
この圧に、タジタジになる大議長。さっきまでの勢いはどこへ?
尻餅ついてプルプルしてる。いい気味じゃん!!
ティワカン、普段は怖いのに、リエネを見つめる目は温かいんだよなー。
そもそもどうして結婚しようと思ったのか、まだ詳しく描かれていないから。

その辺りがわかると、スッキリするかも。
フェルモスが、せっかくだからお茶でもいただいていこうというのですが、ティワカンはリエネが帰りたいというから一緒に帰るって。
リエネが隠し事をしているのはわかっているはずなのに、何も聞きません。
リエネ、正直に話しても大丈夫じゃないか?ティワカンは、味方じゃない?
ナウクはティワカンが統治すればいいんだから、クラインフェルター家って、必要ないんじゃない?
・リエネは帰ろうとするが、ウェローズ卿の姿はなく、屋敷から出してもらえない
・大司祭を呼び、ラフィットをいとこの「ロペス」として強引に婚姻式を執り行おうとするクラインフェルター大議長
・ティワカンがドアを破ろうとしていたため、仕方なく大議長はドアを開ける
→12話へ続きます。


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