「生き残った王女の笑顔の裏には」43話・本当の忠誠心とは

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だからー、たかが侍女長がなにしてんの?って話。

43話のあらすじ

ベッドに入り、今日は何をしていたのかとエイリックに聞かれるも、相変わらず顔を見て離せないミエサ。どうして目を合わせてくれないのかと、エイリックに聞かれてしまいます。

こっちを向いて寝てくださいと言われ、ドキドキしながらエイリックの方を向くミエサ。エイリックはミエサを抱きしめて眠りにつきます。

翌日、エイリックはケルラに薬の調査がどうなっているか聞きますが、まだなんの薬が使われていたのか判明していませんでした。深刻な中毒症状はないだろうとケルラに言われても、なんだかわからないことがエイリックの不安を深めていました。

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43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エイリック、積極的!!

だからと言って、ミエサが嫌がることは絶対しないし、抱きしめて眠るだけなんて、国宝級の夫。

ひたすらミエサの体調を心配するのも。愛ですね。

さて、2日後に近衛隊長が訪問するとの連絡。

ティルベリックに関する調査は、侍女長エディルに命じてあったのですが、エディルはまだ進んでいないと嘘をつきます。

管理人
管理人

マジで許せんな、この侍女長。

本当は、調査を依頼したコネアド家から連絡が来ていた。

ティルベリックは王家に忠誠心のある騎士で、数年前にミエサにプロポーズしていたということがわかっていたのに、これをエイリックにも、奥様にも伝えなかったのです。

しかも、王宮の侍女が死んだ日のティルベリックの態度がおかしかったと思い、ミエサについて何か疑念を持っている模様。

ミエサのことに関しては、エイリックも奥様も判断が鈍るから、クラドニエを守るために報告をしないでおこうって……

管理人
管理人

侍女長ふぜいが、なにをしてる!!

こいつが新たな火種になりそうだなあ。

これはほんとの忠誠心とは言いません。隠し事などせず、きちんと報告をした上で、意見があるならいう。それがほんとの忠誠でしょう。

この人、何様なの?

いつまでもミエサを見下してるのも気に入らない。

王宮からは、マネル家のケーラという人が次女としてやってきました。まともな人ではないだろうから、ミエサが心配です。

しかしティルベリック、プロポーズしたってことは、ミエサが正気だって知ってるのかな?

今回のストーリーのまとめ

・ミエサは相変わらず、エイリックの顔をまともに見られない

・ミエサが飲まされていた薬の調査はなかなか進んでいない

・侍女長エディルは、ティルベリック騎士団長に関する調査結果を、エイリックと奥様に報告しない

→44話へ続きます。

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