
剣の稽古をするハインリの美しいことよ。
204話のあらすじ
そなたの愛人にしてくれとソビエシュに言われ、もちろん、ナビエは断ります。私はあなたを愛していないからと。
ソビエシュは、謝罪し、許しを乞いたいと言いますが、記憶もないのに心から赦しを乞うことなどできないとナビエは反論します。
気分転換にハインリに会いにいくナビエ。ハインリは剣の稽古中で、ナビエは自分もやってみると言い出しました。
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204話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
上半身裸で汗をかきながら剣の稽古をするハインリの、なんと美しいことか。眼福、眼福。
ナビエ様も、目の保養になるとおっしゃっている。
ナビエ様、木剣を振り回したくなるほど、さっきのソビエシュが嫌だったのね。
そりゃ、自分を捨てた男に、今度は愛人にしてくれとか言われたら、はあ?となりますわ。
いくら記憶を失っているとはいえ。

しかし今回も災難なハインリ。
ナビエ様が、訓練用の木の人形(?)の頭から煙が出るほど強く、木剣を打ちつけたのです。
これはどういう意味だと思う?とマッケナに聞くと、マッケナは「よく見ておきなさい、これはあなたよ」という意味ではないかと、誤解していて。
絵の解釈とあわせて、ふたりとも大きな誤解をしているんだけど。
ソビエシュがナビエ様を尋ねたという話を聞いて、原因はそれだ!とわかったハインリは、すぐさまナビエ様の元へ向かいます。
こんなときこそ自分がナビエ様の力にならないとと、とにかくナビエファーストなハインリ、頼もしいです。

お風呂上がりのナビエ様とイチャイチャしているのも、よき。
ナビエ様、自分の子が他の鳥と混ざっても見分けがつくのだろうかと、ふと不安になる。
たぶん、大丈夫ですよ。母親って、そういうものだと思う。
ハインリの子だから、ナビエ様は鳥じゃないけど、子供は鳥になるのね。
生まれてくるときは人の姿でも、鳥に変身できるようになるなんて、すごく不思議です。
・謝罪して赦しを乞いたいというソビエシュに、記憶を取り戻してからだと突っぱねるナビエ
・いらついて剣の稽古をしていたハインリの元へ行く
・ナビエの機嫌が悪い原因がソビエシュだと思い、ナビエを慰めるハインリ


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