「悪役として生き残る方法」12話・君主になる前の名前を教えて

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予安、貞操の危機。

12話のあらすじ

縄を解いた途端、河清がおおいかぶさってきます。どうやら紅芯に薬をもられたらしく、普段の河清と様子が違います。

予安は何とか振り解いて逃げようとしますが、そこは河清の方が力が強いので逃げられない。

仕方なく布団にくるまって寝台の隅に逃げますが、河清は執拗に予安の布団をはぎとろうとします。そうこうしているうちに、予安におおいかぶさるようにして河清は眠ってしまいました。

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12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

一服、もられましたね。紅心、やるなあ。長官の指示ってのは、こういうこととだったんですね。

予安の貞操の危機でしたが、なんとかやり過ごしました。

翌朝予安は必死に、自分がやったことではないと言い訳しようとしますが、目を覚ました河清は、昨日のことをぼんやりと思い出しており、わかっていると答えます。

少しずつだけど、予安が自分に害を与える人間でないことはわかってきていますね。だから薬を盛られたのも、予安が指示したことではないと信じてくれているようです。

予安に、君主になる前(転生する前)の名前を尋ねてますから、興味を持ち始めてるってことですよね。

これからは、二人でいる時は予安と呼ぶことにしたので、次回からぐんと二人の距離が縮まるといいんですけど。

予安はまだその気はなさそうですが、河清はけっこう気持ちが傾いている気がします。

今回のストーリーのまとめ

・河清、薬をもられてる

・予安、貞操の危機

・予安の指示ではないことはわかってくれて、二人でいる時は予安と呼ぶことにする

13話へ続きます。

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