「私を捨てた家門には戻りません」77話・エノクの嫉妬

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

だったらさっさと婚約しよう。

77話のあらすじ

これまで皇宮でネズミが出たことなど一度もなかったのに、次から次へと湧いてきて、メイドたちは大騒ぎ。その報告を聞いた陛下は、レティシアを手に入れようとすれば災いを被るという、大神官の言葉を思い出しました。

その頃エノクは、騎士団の訓練に明け暮れていましたが、陛下がレティシアを皇太子妃にしようとしているという噂を同僚から聞かされ、心穏やかではありません。

レティシアは今日も皇宮に呼ばれてしまい、どうやって断ればいいのかと頭を悩ませていました。

→「私を捨てた家門には戻りません」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

→「私を捨てた家門には戻りません」はLINEマンガでも読める!

77話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

陛下、だから言ったじゃない。だめだって。

あきらめましょう、レティシアはエノクと結婚するだから。

皇太子はわかってるみたいですけどね。

エノクの評判も耳にしていて、そんな人物ならいくら自分が皇太子でも、レティシアの心を奪うのは難しいだろうって。

何度も呼んですまなかったと謝ってくれた!皇太子、素晴らしいな。

この立場で、こんなことはなかなか言えないと思いますよ。しかも、結婚するならプレゼントを贈るって。

管理人
管理人

皇太子様には、幸せになってほしいなあ。

自分の好きなことも諦めて、国を治めることを真剣に考えている人だから、しっかり支えてくれる優しい人を妃に迎えてほしい。

さてと。レティシアが家に帰ると、嫉妬でイライラしているエノクが。

いやあなた、だったらさっさと婚約すればいいのよ。レティシアを放置しているから、こんなことになるんじゃない。

管理人
管理人

レティシアに八つ当たりしてる場合じゃないわよ。

レティシアも、いつまでこんな曖昧な関係を続けるのよ!って思ってるし。

でもこうなったら自分から話を切り出してやる!って思ってるみたいだから、次回はレティシアからプロポーズでもするのかしら。


今回のストーリーのまとめ

・皇宮にネズミ大量発生で、自分のせいかと思う陛下

・皇太子はレティシアの気持ちが自分にないことをよくわかっていて、エノクと結婚したらお祝いしてくれるという

・エノクはレティシアが皇太子に呼ばれていることを知り嫉妬している

78話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です