
沙鈴、好きだわ〜〜〜。
37話のあらすじ
あいつはお前を騙しているという幽絹様の言葉に、以前、淵絹様が何もお嬢様に知られてはいけないと言っていたことを思い出す麗。
しかし、何を知っているのかと聞いても答えない幽絹様に、結局何も答えてくれないのにどうやって信じろというのかと麗は反論します。
それでも、あいつはお前を不幸にする、自分を信じろと言う幽絹様。すると突然胸を押さえて苦しみ、その場を立ち去ってしまいました。
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37話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
淵絹様の人格が麗を不幸にするってことなの?全然わからないわ。
この状態で、俺を信じろと言われてもねえ。
さて、幽絹様がいなくなったあと、沙鈴が、見知らぬ女性が持ってきたと言って手紙を私に麗のところへ来ました。
そこには、麗の母が倒れたと書いてあり、どうやら妹が持ってきた手紙みたいですね。
でも……罠じゃないかしら?
麗をおびき出すための。
雨の中、急いで妹のところへ行くと、久しぶり〜とかいってすごく元気にしてる。

やっぱり、嘘だった。
当然、麗は怒ります。冗談でやっていいことと、悪いことがありますよね。
母親も母親で、久しぶりに会えたのにどうして喧嘩してるの?だって。
ことの次第を麗が話すと、一応、形だけは謝りなさいと妹に言いましたが……形だけだな。
あなたにも非があるんじゃない?だって。
淵絹様と付き合っていることを知っていて、もっと家族に配慮するように頼めって。

私たちよりあの人の方が大事なの?って、毒親の見本みたいなお母さん。
それでいて、あなたに頼りすぎてたみたいねと麗を突き放す。ある意味、うまいな。
麗が家族を切り話せないだろうということを分かっていて、わざとこういうことを言ってる。ほんとに嫌い、このお母さん。
結局、姉に会いたいとか、心配してるとか言ってても、生活を楽にしてほしいっていう要望だけなんだと思う、この家族。
で、外で話を聞いていた沙鈴、口を挟みたくなかったがいくらなんでも言い過ぎじゃ〜〜!と入ってきた!
沙鈴、グッジョブ!
麗は家族に負い目があって、言いたいことも言えないからね。
こうやって誰かがビシッといってやらんと!
次回は、沙鈴が母&妹をコテンパンにやっつけてほしい。
・幽絹様は理由も言わずに、俺を信じろと言う
・母が倒れたという手紙をもらい急いで麗が会いに行くと、それは妹の嘘だった
・母は表向きは妹を叱るも、結局は麗にも非があると言い出す


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