
早く話し合いなさい。
110話のあらすじ
カメリアがイライに乗って森の中を散歩していると、ブロンドの男性が声をかけてきました。彼はカルソ・デール・アナへ、クロードのいとこです。
楽しく会話をしていたのはいいのですが、急に天気が悪くなってきて、急いで戻ると怒ったクロードが待っていました。
なんだか険悪な二人を見て、カルソは森へ戻ろうとしますが、クロードに止められてしまいます。
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110話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カルソは貴婦人たちとのピクニック中だったみたいです。その途中でカメリアに会い、天気が悪くなりそうだったから、家まで送り届けてくれたのですね。
しかーし!
やきもちを妬いたクロードに、ずいぶん楽しそうだなと問い詰められてしまう!
何を言ってるんだか、ヤキモチ妬いてる場合じゃないよクロード。
そのクロードの様子を見て、ほんとに恋に落ちたんだ!と驚いたカルソでしたが、クロードはリアを愛さなかった日は1日もないと、堂々というのです。

それならなおさら、ちゃんと話し合わないと。
カメリアがクロードを避けてしまっているから仕方ないかもしれないが、ここは真摯に謝って、許してもらうしかないですね。
さて、カメリアは、ジャスミン夫人が温室にピクニックに行ったと聞き、追いかけようとするのですが、雨が降ってきてしまいました。
そのまま雨に打たれるカメリア。そこへ、心配したクロードがやってきます。
雨に打たれていれば、そりゃ心配しますわな。でもカメリアは、気分がいいからって。

そういいつつ、泣いてるよね?
早く、お互いの気持ちを伝え合って仲直りしましょう。
クロードはちゃんと謝って、カメリアを信じるようにする。
カメリアも、クロードの話を聞いてあげる。その上で、自分がどうしたいのか、ちゃんと伝える。
せっかくデールカーサに来て、お母様にも認められたんだから、もっと二人が仲良くする様子を見たいです。
・森で出会ったのはクロードの従兄弟のカルソだった
・カルソと家に戻ると心配して怒っているクロードが待っていた
・カメリアは、ピクニックに行ったジャスミン夫人を追いかけようとするも雨が降ってきてしまう


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