背中の印を確認したいところ。
31話のあらすじ
沙鈴と柊を呼んだ淵絹様。玄巳がどうなったのか調査を依頼しており、その報告を受けるためでした。
玄巳はあの日尋問を受けた後すぐに解放されたものの、煌昭が自ら尋問したせいなのか、後遺症で気を失ったらしいと報告します。
自己中心的で他人に無関心なはずの煌昭が、麗だけにはやけに積極的であることを不快に思う淵絹様。何か見落としているような気分になります。
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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
煌昭も面倒ですが、もっと面倒なのは正気を失った玄巳。あの日、俺は死神に会った、淵絹が女を迎えた理由はその女が死神の嫁だからだと言いふらしているのです。
何も知らないくせに!と苛立つ沙鈴。
お嬢様が死神の嫁じゃなかったら危ないと思って隠したのにと沙鈴が言っているので、死神の嫁確定ではないんですね。
淵絹様=幽絹で、死神だからその嫁として麗を連れてきたのだと思っていたのですが、そうではないの?
玄巳が正気を失ったのも、幽絹の仕業だという淵絹様。死魂に玄巳の魂を食べさせたのだろうと。
淵絹様=幽絹だとしても、こういう言い方するかな?それとも、本当に双子なのかな?
この辺はまだまだ謎が多いですね。
で、なぜ幽絹様の仕業と思ったのかというと、死魂を操れるのは死神である自分と幽絹しかいないからだという淵絹様。
淵絹様、死神だったんだ。
でもまだ、麗が花嫁かどうかは、わからないんですね。
それが背中の印ってことなのかな。
さてその頃、商団では大騒ぎ。
「無題」を演奏できる女性が煌昭に呼ばれているが、呼ばれた人はみな●されてしまっていると。
しかも、今日の宴は中止!淵絹様が怪我をして、それが麗がらみだと知り、談紀は許せない!と麗に喧嘩を売りに行きます。
この女の勘違いは、どうにかなりませんかね。腹立たしくて、仕方ない。
淵絹様にはっきり言ってもらわないと。
勘違い女は邸宅に乗り込み、一人裏庭にいた麗を見つけて喧嘩を売る。
淵絹様から最も寵愛されていると、大きな勘違いをしています。
自分勝手だとその行動を麗に非難されると、腹を立てて麗に平手打ち!
しかし麗も負けてはいない、グーパンチでお返しです。
すばらしい!!もっとやれ!!
そろそろこの女には退場してほしいので、ここらで一気にたたみかけたいところです。
・玄巳が正気を失ったのは幽絹の仕業だろうと思っている淵絹様
・麗が死神の嫁かどうかはまだわかっていない
・淵絹が麗のせいで怪我をしたと思い怒鳴り込みに行く談紀
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