どうしてそうなるのだ。
197話のあらすじ
ソビエシュの記憶が戻ったかと思いきや、昼は19歳、夜は現在のソビエシュと、二つの人格に分かれてしまいました。
昼のソビエシュは、これまでの自分の日記を読んで、ナビエになんとひどいことをしたのかと、後悔します。
そして、魔法使い減少現象の黒幕がハインリだと気づいていたような記載がありましたが、昼のソビエシュにはその理由がはっきりとは分かりませんでした。
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197話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
記憶障害というよりも、二重人格になってしまったのですね。
エベリーが一生懸命治療をしてくれますが、外傷は治せても、精神的なものまでは治せません。
ソビエシュは、なぜか、ナビエ様に会う必要があると思い立ちます。
ちがう、そうじゃない……。
カルル侯爵も、ほんと、大変だな……。
たしかに、ソビエシュにとって一番影響力があるのはナビエ様ですが、勝手にバルコニーから落ちて、二重人格になって、助けてください〜ってのものな〜。
皇帝としては優秀な人なんですけどね。
ハインリが魔法使い減少現象を起こした張本人だってことに気付いていたし、西王国と鳥の関係にも目をつけていた。
ハインリが鳥だってことはさすがにわかっていないでしょうが、鳥がエベリーのペンダントを取っていったってことにひっかかっているんですね。
さすがソビエシュ。
しかし、迷惑なのは西大帝国。
ソビエシュがバルコニーから落ちる直前、ナビエ様の名前を叫んでいたと聞いて、ハインリが不愉快になるのは当然です。
もうほっといてくださいな。
・6年前人格のソビエシュは、自分の日記を読んでナビエにひどいことをしてしまったと反省
・なぜかナビエに会わなくてはと思うソビエシュ
・転落する直前にソビエシュがナビエノナを叫んでいたと聞いて、自分から捨てておいて何を今さらと思うハインリ
→198話へ続きます。
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